平成29年度在宅訪問栄養食事指導研修会

開催日
平成29年8月5日(土)・9月2日(土)
場所
かでる2・7  8階820研修室
札幌市中央区北2条西7丁目  Tel011-204-5100

平成29年8月5日(土)

受講料
会員 5,000円  非会員・一般 10,000円
9:15~ 9:50受 付
9:50~10:00開 会(会長挨拶)
10:00~11:30認知症高齢者と栄養ケア
北海道医療大学 教授  山田 律子
摂食嚥下機能の加齢変化および認知症の病態による影響を踏まえて、認知症高齢者の食べる喜びを支えるために必要な栄養ケアについて、事例を盛り込みながら概説。
生涯教育 実務研修 認知症(R,P,T,FS) 23-119 1単位
12:30~14:00在宅医療における栄養の重要性について
札幌麻酔クリニック 副院長  金谷 潤子
認知症や廃用症候群、サルコペニア・フレイルが問題視されているが全て栄養と密接な関係性を持っている。健康寿命を延ばしピンピンコロリを目指すには栄養学からの革命が必要。
生涯教育 実務研修 COPDとサルコペニア(R,KS,P,T,FS)23-120 1単位
14:10~15:40摂食・嚥下障害を抱える高齢者について体験を通じて理解してみましょう
名寄市立大学 教授  武部 久美子
摂食・嚥下機能の基本を復習したうえで、簡単な実習を行うことで咽頭残留など機能低下の状況について体験を通じ理解。訪問指導で求められるチーム連携の在り方を検討するとともに、訪問指導で活用できるレシピについてご紹介。
生涯教育 実務研修 摂食・嚥下機能(R,P,T,FS,FG)23-118 1単位
1550~16:50事例発表「嚥下障害のある高齢者へ、在宅で食形態の見直しに取り組んだ例を通して」
おびひろ呼吸器科内科病院 管理栄養士 前田 玲
嚥下障害のある高齢COPD患者に対し、同居中の家族を中心に在宅で食形態の見直しに取り組んだ例を通して、家族や連携する他職種との関わり方、必要な情報の集め方や伝え方などについて、一緒に学びたいと思います。

平成29年9月2日(土)

受講料
会員 5,000円  非会員・一般 10,000円
9:00~ 9:25受 付
9:25~ 9:30開 会
9:30~10:30事例発表「調剤薬局の管理栄養士と連携し、うつ病を発症された方の心のケアと配食サービスを通して食事指導を行った症例」
株式会社しんかーず 管理栄養士 油谷 裕子
慢性疾患と難病を抱え退院後に、自宅での食事作りの困難さと疾患の絶望感からうつ病を発症し、自殺まで考えた女性の心に寄り添い、配食サービスの利用を通して心のケアと食事指導を行った一例です。
10:40~12:10在宅訪問の実際・おうちで作る介護食
特別養護老人ホーム美瑛慈光園 栄養士 前田 恭江
食べる力の落ちた人の栄養アップ、食べやすくする工夫、介護食に適した食材と料理、調理器具、トロミ調整食品の使用法
生涯教育 実務研修 療養食(P,FS)30-101 1単位
12:10~12:30情報提供
13:30~15:00在宅訪問栄養指導への取り組みを開始しましょう!
名寄市立大学 教授 武部 久美子
主治医・ケアマネジャーとの連携の取り方も含め、訪問栄養指導の流れについて。在宅療養で関わる専門職種の役割を復習し、多職種連携の在り方について。訪問場面で求められる簡単な介護技術について。
生涯教育 実務研修 地域連携2(P,T,FS)412-103 1単位
15:10~16:10意見交換(在宅訪問指導について)
申し込み
申込書(PDFファイル ・ Wordファイル)にご記入の上、郵送・FAX・メールにてお申込みください。
締め切り6月22日(木)6月30日(金)
また、受講料は前払いでお願いいたします。申込み後、近日中にお振込みください。
研修会当日の支払いは受けませんので期日までにお願いいたします。
一旦納入された受講料は理由の如何を問わず返金は致しません。
振込先のご案内
○ゆうちょ銀行 (記号) 02770-3 (番号) 31936 加入者名(公社)北海道栄養士会
※ゆうちょ銀行の口座をお持ちの方は ATM で口座から振り込むと、振込手数料が無料です。
送金内容を記入の必要はありません。
お問い合わせ
公益社団法人 北海道栄養士会
〒060-0061 札幌市中央区南 1 条西 5 丁目 20 郵政福祉札幌第一ビル 4 階
Tel 011-251-7071 E-mail mail@hokuei.or.jp
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