栄養士のつぶやき

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栄養士のつぶやきNo.88|「栄養士のつぶやき」

札幌石狩支部 福祉協議会 山奥の山猫ここ暫くの間に世の中はコロナウイルスに支配され、すっかり様変わりしてしまったようです。私の勤務する知的障がい者施設も例外ではありません。外食や帰省といった日常生活の中で大きな変化や楽しみも奪われてしまいま...
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栄養士のつぶやきNo.87|「オホーツク支部発! カムカム弁当」

令和3年 オホーツク支部では、スーパーで売り出すお弁当の企画が始まりました。名称「カムカム弁当」。目的は、高齢者のフレイル予防と、適切な栄養補給。食べたいと思って、買いに出かける行動を起こさせること。年度の始まる前、2月ごろに支部長から「カ...
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栄養士のつぶやきNo.85|対象者目線 当事者の声を聴くということ

ペンネーム 38年目おばさんのつぶやき当事者の声を聴くって大事!と痛感した私の経験を、ご紹介したいと思います。若い皆さんの参考になれば幸いです。「食生活を変えたのは、仲間への思いやり」公共交通機関の運転手さんたちのメタボ対策チームでの経験で...
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栄養士のつぶやきNo.84

ペンネーム のんびりこのような状況になって2年以上が過ぎましたが、季節はめぐりまた春がやってきました。4月になると、小学校はピカピカの1年生を迎えます。昨年、ピカピカの1年生だった子どもたちはピカピカの2年生になりました。ほかの学年の子ども...
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栄養士のつぶやきNo.83|二度目の退職を終えて

宗谷支部 横山 裕子令和4年3月31日を以て、市立保育所での再任用3年目満了を、開設48年目の保育所の閉所と共に自身も市職員として、二度目の退職を迎えました。通算し43年間の市職員及び栄養士としての職歴を終えました。思い起こすと、学校給食・...
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栄養士のつぶやきNo.82|1に睡眠 2に食事 3に運動!

札幌石狩支部 地域活動栄養士協議会登坂 ゆい春眠暁を覚えず……春が遅い北海道ではゴールデンウィークがそんな気分ですよね。ただ、日本人は皆さんご存じのとおり経済協力開発機構(OECD)加盟国中、眠らない国ワースト1,2位を争うほど眠り下手な国...
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栄養士のつぶやきNo.81| わくわくの春

(ペンネーム) kazz30数年間、老人福祉施設に勤めていました。法人内施設を異動し、それぞれの施設入所者に合わせた栄養管理を主に行ってきました。低栄養にならないよう入所者に寄り添い、他職種との連携を大切にしてきました。新施設の開設準備室勤...
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栄養士のつぶやきNo.80|時代の移り変わり

札幌石狩支部  福祉協議会札幌療育会 ノビロ青年の家 櫻井 眞理私がこの施設に入職して20年が過ぎましたが、入所している利用者さんの食の好みが最近、変化してきていることに気づかされます。今まで子供たちが好むような肉料理や洋食系のメニューなど...
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栄養士のつぶやきNo.79|特別なもの

留萌市保健福祉センターはーとふる 髙橋梢私は酪農家の家庭で育ちました。父方祖父母、両親、姉と6人家族で小学生まで一緒に暮らしており、ごはんは祖母が作ってくれることが多かったです。酪農家なので、家の周りはもちろん牧草地、隣の家といっても500...
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栄養士のつぶやきNo.78|娘への食育

オホーツク支部 田中小百合先日、支部長から、春から1人暮らしを始める高校3年生対象の調理実習と、1人暮らしをしている大学生の食生活の実態の話を聞いた。我が家の娘も高校1年生。2年後には家を出て1人暮らしをする可能性がある。うちの娘は大丈夫だ...