- 日時
- 平成30年9月13日(木)19:00~20:30
- 会場
- かでる2・7 820研修室
札幌市中央区北2条西7丁目 Tel 011-204-5100
- テーマ
- 低栄養の予防!発見!介入!~高齢者医療や緩和ケアの現場から~
低栄養では、アルブミンなどのたんぱく質減少により、易感染性や創傷治癒遅延の発生、筋肉量減少に伴う転倒リスクの増加などフレイルな状態になりやすく、著しくQOLを低下する可能性がある。特に高齢者では、独居や介護不足などの社会的要因、認知障害やうつなどの精神的要因、さらに加齢や疾病要因など様々な原因で低栄養に陥りやすい。また緩和ケアでは症状緩和やQOL改善を目的とした栄養介入、病態に応じて輸液の減量(ギアチェンジ)の検討も必要になる。多職種連携の中で、栄養士が低栄養介入の中心的役割を担うよう学びを深めましょう。
- 講師
- 地域包括ケア拠点施設 カレスプレミアムガーデン管理者
よつば家庭医療クリニック 所長 小西 徹夫 先生
- 定員
- 110名(先着順)
- 参加費
- 会員 500円 一般 1,000円(いずれも当日支払)
- 生涯教育
- 実務研修 高齢期の栄養状態 (FS) 23-122 講義1単位