開催を予定しておりました本研修会は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による皆さまの健康被害等を考慮し、開催を中止することとなりました。何卒ご理解ご了承のほどお願い申し上げます。
地域に属する栄養士として増大する在宅療養者に対し食事・栄養支援を行う為の知識・技術向上をめざして
日時
2020年2月29日(土)13:30~17:30
場所
とかちプラザ 講習室401 帯広市西4条南13丁目1番地
プログラム
12:30~ | 受付、企業展示閲覧 |
---|---|
13:20~13:40 | 開会、主催者挨拶 ~よりソリプロジェクトの概要と現状 |
13:50~14:50 | 講演 1 |
地域共生社会をめざす多職種連携~栄養士への期待~ かさまつケアオフィス合同会社 代表 社会福祉士、主任介護支援専門員 笠松 信幸 | |
超高齢社会に対応した地域共生社会づくりが始まり、地域包括ケアシステムも、これまでの高齢者メインの施策から全世代対応型への深化が求められています。医療・介護・福祉の各領域で活躍する専門職が、ともに地域住民の生活を支えていくためにはどうすれば良いでしょうか。 人が生きるうえの基本である「食と栄養」に関わる皆様方と、「地域ケア会議」をモチーフに地域連携・多職種連携を通じて、安心して暮らせる地域づくりの方策をご一緒に考えたいと思います。 | |
14:50~15:50 | 講演 2 |
持続可能な社会保障制度に向けて、栄養士の力は必要か? 栗山赤十字病院 医療技術部栄養課 栄養指導係長 真井 睦子 | |
現在様々な予防健康づくりの推進事業が成されています。地域包括ケアシステムの構築は、これらの事業の一つであり、老健局の介護保険事業の中に位置づけられています。私たちの日常業務は、栄養管理プロセス(NCP)による栄養診断を行い、患者・クライエント、個々の特性を生かした個別の栄養管理の実施を行う事であり、この事業に非常に深くかかわっていますので今回は症例を交えて解説したいと思います。 | |
15:50~16:05 | 休憩 企業閲覧 |
16:05~17:30 | グループワーク |
知っていますか「ACP」~もしバナゲームで理解を深めよう | |
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)=将来の意思決定能力の低下に備えて患者・その家族とケア全体の目標や具体的な治療・療養について話し合うプロセス(過程)。もしバナ≒もしものための話し合い(亀田グループポータル 医療ポータルサイトより引用) もしバナゲームでACPを「我が事」としてロールプレイする事でより理解を深めることができるグループワークとします。「十勝連携の会」のご厚意により「もしバナカード」をお借り致しますのでこの機会に是非体験を。 |
参加費
栄養士会会員500円、非会員1,000円
(当日受付にてお支払いください)
講演資料および「地域ケア会議における適切な助言のための実践・事例集」をお渡しします
生涯教育
実務研修 その他(全分野共通)講義 1単位
お問い合わせ
公益社団法人北海道栄養士会
Tel 011-251-7071 FAX 011-251-0783
申し込み
締め切り 2月15日(土)まで
FAX・メール用申し込み用紙
- FAX
- 011‐251‐0783
- mail@hokuei.or.jp
上記メールに申し込み用紙を添付して送付いただくか、必要事項【研修会名・氏名・ふりがな・住所(勤務先名)・会員番号・緊急連絡先】をメール本文に記載してお送りください。
- Web申込
- Web申込ページ(Web申込は会員番号とパスワードが必要です)