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徒然なるままに

札幌市立平岡公園小学校 学校栄養職員 横山 景子

 暑い、暑いと言っていた今年の夏も終わり、朝、夕、肌寒さを感じる季節になりました。
 皆様いかがお過ごしでしょうか?
 小学校では、2学期がスタートして1ヶ月が過ぎようとしています。
 私は、給食試食会・家庭教育学級・子学校での食指導・給食実習生の受け入れと、息つく暇もないほど充実(?)した日常が戻ってきて、忙しい反面、ホッとしているところです。
 と言いますのは…今年の夏は、「教育職員免許法認定講習(栄養教諭養成課程)」受講のため、通常の勤務よりも、過酷な日々を過ごしたからです。
 日曜日を除く約2週間、9:00~17:15まで(昼食時間は除く)缶詰めでした。
 最初は、暑さに耐えてただ講義を受けていればいいと安易に考えていたのですが、普段、特に午前中は調理室を行ったり来たりと身体を動かしている私にとって、同じ姿勢で、じっと座っていなければならない事は、拷問に近いものがありました。日ごろの生活習慣とは、恐ろしいものだと身をもって体験しました。
 また、「若いころの苦労は買ってでもしなさい」という言葉を痛切に感じた2週間でもありました。
 昨年度からスタートした認定講習の制度は、各都道府県で方法に違いはありますが、北海道においては、3年計画が組まれています。初年度(17年度)は、教員免許を有する栄養職員対象の4日間の講習、今年度からの2年間は、教員免許がない栄養職員対象となっています。最短で、1年間で栄養教諭の免許を取得できるのですが、先にお話しましたように過酷な講習を終了しなければなりません。若いころならいざ知らず,歳を重ねるごとに体力の限界を感じます。
 学生時代、中学校の家庭科、保健の2種免許を取得してもあまり使えない、その分楽をした方が良いとの判断のもと教職をとらなかったがため、この夏の2週間、今後待っている教育実習と年末の4日間の講習…教職を取っていれば、昨年度の4日間の講習で終了したのにと暗い気分です。
 でも、そんなことを言っている場合ではないのです。昨年度より北海道では、特殊学校を始め各市町の学校栄養職員が、栄養教諭として活躍しています。今後栄養教諭が増えていくと思われますが、「やはり、栄養教諭がいてよかった、栄養教諭が必要」と皆から言われるよう、心を新たに頑張らなければと考える今日この頃です。


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